【フェア】成重松樹・きくちゆみこ
「思い出すための、本。」

  • 雑誌

蔦屋書店1号館 1階 マガジンストリート

成重松樹・きくちゆみこ
「思い出すための、本。」

思い出す、という行為こそに
あなたらしさがあるのかもしれない。

「思い出す」という行為は、いったん失ってしまったものを、今ふたたびここに呼び起こすという、とても創造的で想像力を使う作業なのではないでしょうか。「それそのまま」の事実や記憶は誰とも分かち合うことができなかったとしても、喪失と再生のプロセスを通じて生まれたものは、誰かと共有することが可能なのかもしれません。わたしたちは、すべてを見ることも、すべてを記憶することもできないけれど、それぞれに経験してきたこと、思い出したことを持ち寄って、分かち合うことで日々を過ごしている。毎朝起きて、自分の顔を思い出し、あなたがあなたであること、そして世界がこの世界であることを思い出す。そう考えると、世界はみんなの「思い出」で成り立っていて、この世界は「思い出させてくれる装置」で満ちあふれているような気がしてくるのです。

そんな素敵な「装置」の一つが、本。本を読んでいると、ふと何かを思い出すことがあります。あたらしい本に出会うことは、もしかすると、かつて知っていた自分に出会うことなのかもしれません。

2016年2月にON READING、5月にSNOW SHOVELINGにて、写真と言葉の展示「わたしがぜんぶ思い出してあげる/あなたがぜんぶ思い出してくれる」を開催した二人が、今回はその経験を元に、「思い出すための、本。」というテーマでそれぞれ選書をします。
(以上、成重松樹・きくちゆみこより)

「個人が選んだ本と触れることは、その選者の記憶や経験の一部と繋がることができる体験のように感じます。それは友人の部屋にある本棚や、個人経営の書店などで時折体験できることです。
今回のフェアで、成重氏ときくち氏それぞれの記憶や経験してきたことを感じ取り、この両者をより知るということ、そして読書という体験を改めて楽しんでもらう機会になれば幸いです。」
(代官山 蔦屋書店 雑誌担当 尾関)

【プロフィール】
成重 松樹
1983年生まれ。
目黒の不動前にて小さな美容室koko Mänty(kissa)を営み、写真の制作を続けている。
www.mtk-ooma.tumblr.comwww.kokomanty.com

きくち ゆみこ
1983年生まれ。
翻訳業をしつつ、言葉を使った作品制作・展示を行う。
「嘘つきたちのための」文芸誌(unintended.)LIARS発行人。
www.yumikokikuchi.com

会期

定員

-

時間

7:00~深夜2:00(営業時間)

場所

蔦屋書店1号館 1階 マガジンストリート

主催

代官山 蔦屋書店

共催・協力

-

問い合わせ先

03-3770-2525

会期

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7:00~深夜2:00(営業時間)

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